ホットフラッシュの症状と原因

 

更年期の症状はいろいろありますが、その中でも「更年期症状といえばこれ!」と言われている症状に

 

  • のぼせ
  • ほてり
  • 汗だくになる

 

という症状の出るホットフラッシュがあります。

 

このホットフラッシュは何と更年期症状を訴える7割〜8割の女性が感じているともいわれています。このほかにも上半身は暑くても下半身は冷えている冷えのぼせという症状で苦しんでる人も珍しくないです。

 

こういった症状も女性ホルモンの低下で起こっています。自律神経のバランスが崩れると、血行不良になり、体温や発汗といった調節機能が乱れることから起こります。こういった症状はストレスがたまっていたりあまり体を動かす生活をしていないと悪くなることもありますが、あまり深刻にならない方が良いでしょう。

 

こんな病気が隠れているかも

ホットフラッシュは大量の汗をかくのが特徴ですが、汗をかいた後冷えて風邪をひいたり、冷え性がもっとひどくなることがあります。

 

それに、顔がほてって赤くなったり、大量の汗、汗染みといった恥ずかしさがあって次第に人と接するのか嫌になってくることもあります。しかしそれは更年期の症状なので、病気でもありません。

 

ですが、あまりに症状がひどいと、疑うべき病気が隠れている場合があります。

 

・高血圧
・心臓疾患
・甲状腺の病気

 

などがそれにあたります。

 

のぼせやほてりといった症状はホルモン補充療法で女性ホルモンを補うことにより改善しやすい症状です。自分でいろいろ試してみてもあまり良くならないと思ったら、婦人科で相談してみましょう。

自分でできる更年期のホットフラッシュ対策

ホットフラッシュになったからと言ってあまり悲観するのはやめましょう。「この時期は当たり前」くらいの気持ちでいたほうがラクになります。こちらでは自分でできるケアの方法について紹介しますね。

 

・運動する

運動することは更年期症状でもメリットが多いので積極的に体を動かしましょう。発汗機能が鍛えられると必要ない汗をかくことは少なくなります。

 

朝や夕方などウオーキングや軽いランニング、ストレッチ、ヨガなど汗を積極的に動いてみましょう。全身の血流も良くなり、ほてっているのに冷えているといったアンバランスな状態が解消されていきます。

 

・末端のほてりを解消

自律神経の乱れから血流の流れが悪くなり冷えもほてりも起こります。ですから軽い運動で血行をよくしてあげましょう。手首を回したりかかとの上げ下げをするだけで汗やほてり、冷えの不快な思いは軽くなります。

 

■手首回し

 

■上げ下げ

 

 

・深呼吸

人間が唯一自分で調節できる自律神経の機能は呼吸です。自律神経を落ち着かせるには深呼吸が有効です。自律神経を落ち着かせることができればリラックスできるので発汗や血流が落ち着いてきます。

 

・香りで緊張をほぐす

落ち着く香りを自分で探すことでのぼせやほてりを落ち着かせることができます。香りは緊張をほぐすことができるのであなたの好きな香りを見つけてみましょう。アロマオイルをルームフレグランスなどにしてみるといかもしれません 。

 

・ラベンダー
・オレンジ
・ゼラニウム
・イランイラン
・カモミール

 

などなど、鎮静効果のある香りは沢山あるので自分で「これ」という香りをさがしてみましょう。香りのプロに選んでもらうかいかもしれませんね。